国家試験まで"いよいよ"あと1日です。
焦ることなく、むしろ開き直るくらいのスタンスで本番を迎えましょう!
さて、「あと1日」の本日は、"精神"を統一することに焦点をあてた記事を配信します。
決して"精神論"ではありません。
「あと1日」の記事として相応しいと考えたので、配信致します。
最後のオススメ箇所「精神」
最後に確認をしておいたほうがいい箇所はコチラです。
①精神医学:最終日に適した暗記科目
②精神共有:国試スペシャリスト野田先生の"国家試験前日の日記"
では、さっそくいきましょう!
①精神医学:最終日に適した暗記科目
さて、最終日には復習をする人が多くいる一方で、まだまだ覚えたい!暗記をしたい!という方もいると思います。
てっとり早く暗記ができて、問題数が多いものは「精神医学」です。
これは、国試塾の中島先生が示している一昨年のPTOT共通問題の頻出科目です。
このグラフで左側の黄色12%の割合を示すのが「精神医学」です。
結論から言いますと、解剖・生理・運動学に次いで頻出する共通問題が「精神医学」なんですね。
何をすればいいか、例えば参考書にある「疾患名と症状」を覚えることや、薬の名前を覚えるといったベーシックなものでいいです。
例えば、野田先生の例だと、
<語尾で覚えるパターン>
抗精神薬…ドール・ジンが語尾につくもの (抗精神薬は、統合失調症、躁病、妄想に効くので注意)抗不安薬…パム・ラムが語尾につくもの
抗うつ薬…チン・ミン・リド・リンが語尾につくもの
気分安定薬…炭酸リチウム
てんかん薬…それ以外
・・・と、いった形ですね。
このように「問題頻度が多く」や「覚えやすい」という点で一番効果的な前日暗記科目は、
「精神医学」だと思います。
是非、覚えてくださいね!
②精神共感:国試スペシャリスト野田先生の"国家試験前日の日記"
今でこそ、国家試験スペシャリストとして、Web国試にはいなくてはならない存在となった野田先生ですが、4年前は「1人の受験者」として皆さんと同じ立場でした。
その当時の思いを書いた貴重なブログを掲載致します。
皆さんの今の精神的な気もちと「共感」できる部分が多いかと思います。
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