病院での実体験を表現した漫画が5万7千リツイートされていて話題

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「今日たま」さんという難病・うつ病持ちのマンガ家・イラストレーターさんが描いた、病院でのエピソードがtwitter上で、5万7千リツイートされていて話題を読んでいる。

 

 

大学病院に診断書と肺のレントゲン写真のデータを取りに来たが、病院側のミスで用意できていなかった。今回のミスは2回目であり、前回は病院と役所を往復しなければならず大変な思いをした。今回筆者は、そのままそれを役所に提出するために、1日予定を空けていた。

 

しかし、病院側は「先生に連絡しておくので1~2週間後にまた連絡する」「このままこの診断書だけ役所に提出してみればどうか」といった対応。「今日たま」さんは怒りクレームを入れると「5分で用意する」とのことだった。

 

「今日たま」さんのメッセージとして、「一日何人も相手しているのだろうが、1人の人間。お金を払って仕事を依頼しているのだから最低限、金取るだけのビジネスをしろ」ということだ。

 

実際、病院で働いている理学療法士・作業療法士・言語聴覚士は、お金をもらっている意識が少ない人が多いのではないか。例えば、脳血管疾患の方なら、20分のリハビリごとに2,450円のお金が発生していることになる。(リハビリテーション料(I)の場合)

 

そして、目の前の患者さんを「一日何人も担当するうちの1人」としか見ていなくはないだろうか。

 

今一度、行動を見つめ直すいい機会なのかもしれない。

 

病院での実体験を表現した漫画が5万7千リツイートされていて話題

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