来たる2018年10月6日(土)と7日((日)の二日間、千葉県の成田国際空港内にて日本身体障害者補助犬学会 第11回学術大会が開催される。
メインテーマは「世界を翔る補助犬使用者-2020オリパラに向けて-」。
大会長である千葉県千葉リハビリテーションセンターの菊地 尚久医師は「パラリンピックに参加される方やサポートされる方で補助犬使用者である方はもちろん、このイベントのために世界中から来られる方で補助犬を使用される方も多数我が国に足を運ばれることと思います。」と話す。
また、会場が成田国際空港第2ターミナル4階というのもユニークだ。これは「補助犬使用者が飛行機を利用するときに空港での課題はどうかということ」も踏まえての決定だったそうだ。
東京オリンピック・パラリンピックにおいて、盲導犬や介助犬、聴導犬も大いに活躍することだろう。これを機械に是非学んでみてはいかがだろうか。