公益社団法人日本整形外科学会はロコモティブシンドローム啓発の一環として、昨年12月より第2回ロコモアドバイス大賞募集。
このたび「杖よりも 転ばぬ先の スクワット」が大賞に選ばれた。
当選作品はポスター化するなどして、ロコモ予防を推進する団体など、希望する法人向けへの無償配布を予定している。
ロコモ チャレンジ!では、将来ロコモになる可能性を調べる「立ち上がりテスト」「2ステップテスト」「ロコモ25」の3つのテストから成るロコモ度テストも啓発中である。
パンフレットやテストに役立つツールも、博報堂がデザインされており親しみやすいものとなっている。
予防介護事業など、地域で活動するセラピストはぜひ参考にしてみてはいかがだろうか。