日本でも先日発売されたapple watch シリーズ4は、心拍数や心電図など、日々の健康指数を測定できる。
アップル社がヘルスケア分野に力を入れてきているのは明白であるが、このたびリハビリ分野との連携のニュースが飛び込んできた。
米医療機器メーカーのジンマー・バイオメット(ZBH.N)は15日、股関節と膝関節の置換手術を受ける患者の臨床研究でアップル(AAPL.O)と提携すると発表した。ジンマーのアプリを利用し、術前・術後の患者の心拍数や歩行数、起立時間など基本的な医療データをアップルの「Apple Watch(アップルウオッチ)」や「iPhone(アイフォーン)」を通じて医師に直接送る。
詳細を読む(引用元):米アップル、臨床研究で医療機器メーカーと提携 腕時計端末利用
Apple watchが医療機関との連携により、患者と接している時間以外の日々の活動状況を理学療法士や医師も把握することができ、それを元に、運動指導を行うことになるかもしれない。
これからは、ウェアラブル端末とうまく付き合うことで、より正確なリハビリテーションを提供することができるようになるかもしれない。