オックスフォード大の慢性腰痛に対する認知行動療法プログラム開講

3960 posts

 

オックスフォード大学の「慢性腰痛に対する認知行動療法 "バックスキルトレーニング(BeST)プログラム"」が今月25日よりオンラインで開講される。

▶︎ Cognitive Behavioural Skills to Treat Back Pain: The Back Skills Training (BeST) Programme

 

このコースはヘルスケア専門家のための継続的な専門能力開発を目的として、英国心理学会によって承認されている。受講料はなんと無料で、オックスフォード大学の理学療法士や健康心理学の研究者4名が、慢性腰痛の原因と認知行動アプローチを教えるプログラムを受講できる。

 

認知行動療法を含んだリハビリテーションプログラムは、慢性腰痛に対して効果が高いことが認められてきており、機能障害や痛みの軽減、欠勤日数の減少などが報告されている。英語が苦手な方もこれを機械に是非チャレンジしてみてはいかがだろうか。

 

<慢性腰痛関連記事>

Musculouskeletal Clinical Translation Framework 日本語版リリース

O'Sullivan Classification Systemの紹介① ー概要ー

 

オックスフォード大の慢性腰痛に対する認知行動療法プログラム開講

Popular articles

PR

Articles