先日、スイスで開催されたWCPT2019総会にて、内山靖副会長がWCPTアジア-西太平洋地区理事に当選 WCPTアジア-西太平洋地区の理事に全会一致で選出され、 WCPT総会にて正式に承認された。
▶︎ http://www.japanpt.or.jp/upload/japanpt/obj/files/activity/pressrelease_190522.pdf
これは四條畷学園大学リハビリテーション学部長の畷森永敏博氏、前日本理学療法士協会会長の奈良勲先生に続き、日本人として3人目となる。4年の任期で、2023年に東京で開催されるWCPT総会・学会を見据えたグローバルな活躍を期待されての抜擢だ。
また、WCPT2019総会では、日本理学療法士協会が提案していた「理学療法士が地球温暖化防止に努めること」に関しても承認されている。理学療法士の新たな職域拡大に向けて動き出したカタチだ。今後はWCPTを中心として他団体とともに各種協議会に発展させるなど、ほかの専門職に先駆けてこの課題に取り組んでいくことが示されている。