【30秒○✖︎クイズ】
急性腰痛で痛みを強く訴えている患者さんに対して、「腰の骨の何番目に変性があります」といったように細かく身体の状態を伝える声かけは適切か。
正解は
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不適切です。
疼痛が強い場合、疼痛が増悪していくことや慢性化することに対する不安・恐怖があることが多いため、セラピストは安心を与える発言・アドバイスが良いと思います。
身体機能や構造の問題点を細かく説明すること、「変性があります」「腰が弱いです」といった発言は、患者の不安を助長するリスクがあるため注意が必要です。
それよりも「画像と症状が一致しないことはよくあります」「変性は顔のしわと同じです」といった発言が、患者に安心を与えるのに有効です。
出典:非特異的腰痛のリハビリテーション (痛みの理学療法シリーズ)
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