カンブリア宮殿にて再生医療・その後のリハビリの様子が放映

4210 posts

今月5日、東京テレビ系列番組「カンブリア宮殿」にて、亀田メディカルセンターが取り上げられ、変形性膝関節症に対する再生医療とそのリハビリの模様も取り上げられた

▶︎ とことん患者目線で常に進化!人気病院"亀田"の革新経営の全貌

 

変形性膝関節症で現在最もメジャーに行われている手術は、人口膝関節置換術はその構造上、深屈曲に対応することができず、ADL上十分な患者の満足を得ることができなかった。

 

自家培養軟骨移植術は、自身の軟骨を少量採取し、研究室で培養軟骨をつくり、再び手術で欠損部へ戻す治療法で、農作業や正座をすることも可能だ。股関節の筋力トレーニングや平行棒内での過重負荷を考慮した歩行練習をする様子も、映り理学療法士も取り上げられた。

 

亀田隆明理事長は、座右の銘を「Local & Grobal 二兎を追わずして一兎も得られず」と紹介し、「医療が成り立つとは 患者がいて 信頼されて 多くの人が来てくれるからこそ我々の目指す医療ができる。どちらが先にあるかではなく両者がいないと成り立たない。グローバルな視野を持ち国際的に通用する医療を志さないと若い人 優秀な人たちが集まらない。この両方を追求する以外我々に生き残る道はないと思っています」と話した。

カンブリア宮殿にて再生医療・その後のリハビリの様子が放映

Popular articles

PR

Articles