内倉清等先生-イタリアで認知神経リハビリテーションを学ぶ理学療法士(PT)

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海外に来てはじめてわかる日本との違い

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POSTインタビュアー:実際にイタリアで学んでみてどうでしたか?

内倉先生:日本で海外のものを学ぶ時には、翻訳されたものを通しての方が多いですよね。そういう意味では本場で学ぶと翻訳されたものの本質を知ることができると思います。

そして、その国の人や生活、文化や思想も知ることができますよね。

それと同時に、文化や思想の違いから、イタリアで学んだことはそのまま日本人に適応するとは限らないということも感じました。

POSTインタビュアー:なるほど。日本でもたくさんの情報は手に入れられますが、実際に足を運ぶからこその価値はありますよね。

内倉先生:そうですね、新たな価値観が広がったと思います。海外に来ると、日本では当たり前と思っていたことが当たり前でないので。

POSTインタビュアー:そう思います。私も短期間ですがこちらにきて日本から見る印象とだいぶ変わりましたね。

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「イタリア」は「日本」より能動的

インタビュアー:イタリアで研修を受けられてどうでしたか?

内倉先生:イタリア人ってすごく能動的だなと感じました。患者も依存的ではない方が多い印象でした。

日本人と違って、すごくマイペースなんですけど、自分でやることはしっかりやっている印象がありますね。

それにスタッフも患者も自分の意見をしっかりと言う、という印象を受けました。

インタビュアー:日本人とは大きく違う印象がありますよね。

内倉先生:そうですね。本当に違うと思います。働いている人も楽しそうで、本当にたくさん助けてもらいました。

はじめは言語も文化も違いすぎて大変でしたが、みんな本当に気にかけてくれましたね。

日本人としては空気を読むところや気遣いはイタリア人からはすごく喜ばれましたね。

研修中に訓練の準備をしたり、プライベートでの食事の時に取り分けたり、その行為一つとっても。文化の違いですね。

インタビュアー:まさに、違いですね。実際のリハビリテーションの場面はどうですか?

内倉先生:リハビリテーションは基本個室で対応します。日本とは環境が異なりますね。

あとはコミュニケーションを大事にしていて、良く話します。関係性もどこかフランクで、これは文化的に違うんでしょうね。

イタリアでは車椅子の方を見かけることが多いのですが、患者さんの笑顔が多い印象を受けます。

インタビュアー:日本での患者との関わり方は大きく異なりそうですね。そういう文化の違いは足を運ばないと知ることはできないですよね。

内倉先生:本当にそうですね。

(次回に続く・・・)

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 内倉清等先生経歴

経歴

・平成18年3月:宮崎リハビリテーション学院卒業(理学療法士)

・平成18年4月:一般財団法人リハビリテーション振興財団 潤和会記念病院 入職

・平成23年3月:医療法人孟人会 摂南総合病院 入職

・2014.10月~イタリア・サントルソで5ヶ月間「認知神経リハビリテーション」に関する研修を受ける。

・研修(帰国)後も摂南総合病院で勤務されている。

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