来年以降、学生がトップチームに参加するなど、プロスポーツでのメディカルサポートを経験するプログラムを共同で作成することになっているー。
先月18日、琉球リハビリテーションスポーツ学院とFC琉球のメディカルパートナーとして契約を結んだ旨を発表した。
琉球リハビリテーション学院は、沖縄にある理学療法士、作業療法士、柔道整復師などを養成する専門学校で、作業療法士である儀間 智氏が理事長として設立された。関連施設では全国的に珍しい海洋リハビリテーションやホースセラピーなどを実施しており、各学科のカリキュラムとしても取り入れている。
FC琉球は、昨年からJ2のリーグに参戦している沖縄県のプロサッカーチームである。
スポーツトレーナーや理学療法士を目指す学生が、FC琉球のホームゲームに担架要員や運営スタッフとして関わることになり、スポーツトレーナープログラムも共同開発していく予定だ。
琉球リハビリテーション学院・玉城義一学院長「プロチームの中でより実践的な経験をする。より意欲的な学びにつながっていくのではないかと期待をしているところ。」と述べている。
※詳細については今後、変更となる可能性があります。