【12/17】臨床で活用できるマットピラティスの実践的指導方法

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運動器疾患のモーターコントロールエラー

 なぜ、ヘルニアや狭窄症の好発部位があるのでしょうか?なぜ、なる人とならない人がいるのでしょうか?様々な要素の中に姿勢や動作のエラー、つまり神経と筋機能を含めたモーターコントロールエラーがあります。

 

近年、運動器疾患における筋の時間的空間的活動パターンの特徴が研究により解明され始め、その改善アプローチの一つとして動きのコントロールに重点をおいたピラティスメソッドがあり、腰痛疾患を中心に世界的にRCT、システマティックレビューの研究論文が出てきました。 

 

また、日本でも医学雑誌の「臨床スポーツ医学(2016年8月号)」が丸々一冊ピラティス特集を組み、徐々に正しいピラティスメソッドの認知が拡大しています。

 

日本人PT初、米国認定ピラティス教師が講師

 欧米では、ピラティスと言えば一対一で様々な器具を使い、その人により適したエクササイズを提供出来るメソッドと認知されております。日本においては、まだヨガの様にマットで行うグループレッスンがピラティスと一般的に認知されている状況ではないでしょうか?

 

ビヨンド・ピラティスとは「ピラティスを越えたその先へ」という意味で、15年以上整形外科クリニックで器具を使った包括的なピラティスアプローチの臨床経験と教育指導経験がある医師の武田淳也と理学療法士の増渕喜秋・岩根直矢(3名ともNCPT(Nationally  Certified Pilates Teacher:米国国家認定ピラティス教師))で共同開発した日本発、世界初のピラティス指導者養成プログラムです。

 

*このピラティスは、2018年日本プロ野球協会トレーナー研究会に特別講演で招聘され、多くのチームDr.・PT・ATに支持されることになり、アスリートのヘルニア除去手術で有名な徳島大学病院のリハビリテーション室や、球団のトレーニング室にピラティス器具常設の流れとなってます。

 

プログラム:実技

1、Core Control:ドローイン VS ブレーシング

2、呼吸を利用した胸郭と腰椎骨盤のモーターコントロール

3、脊柱neutral機能と軸のエロンゲーション

4、Spine Articulation(脊柱の分節的な動き)
・ブリッジ&テンタクル運動

・Roll up & Dawn

・Swan(マッケンジーex.の進化系)

・四つ這い運動

・スクワット&ランジ

評価とエクササイズで、参加者数名の動きをクローズアップし、バーバルでファシリテーションを予定します。

 

講師:増渕喜秋(米国認定ピラティス教師を日本人理学療法士として初取得)

 

【詳細情報】

日時:2020年12月17日(木)21:00〜22:30

募集人数:40名

受講費:

POSTアカデミア会員/プレミアム会員 0円

無料会員 2,200円(税込)

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http://ptix.at/pyDfea

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