【機能性構音障害】「き」が言えない大人の発音は治療したほうが良いのか?

5108 posts

「発音が気になって演技や話が頭に入らない」。これは、ある役者さんに対してのネット上の書き込みだ。実際の発話を分析すると「き、し、ち」などイ段の音が別の音に置き換わって聞こえたり、不自然な息漏れを感じる。このような状態は専門的に「機能性構音障害(側音化構音)」と呼び、役者という職業柄目立ってしまったのだろう。ただ、これは決して珍しい障害ではなく、程度は違えどあなたの周りに1人は該当者がいる。そんな“意外と多い“発音障害は治療の必要はあるのだろうか?

...
【機能性構音障害】「き」が言えない大人の発音は治療したほうが良いのか?

Popular articles

PR

Articles