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【東京大学】働く人の「セルフデザイン力」を育てるモニタリングシステムの実装へ: 心身の状態への気づきと主体的な働き方を支援するポストコロナ時代

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東京大学大学院教育学研究科(研究科長:秋田喜代美)の下山研究室は、仕事と生活の切り替えを的確に行う要因を明らかにする調査研究を実施したー。

 

 ポイント

  • ・コロナ禍でリモートワーク化が進み、仕事と生活の境界が曖昧になり、両者の切り替えが難しくなっている現在、会社主体の従業員管理が有効ではないことを明らかにした。
  • ・社員が自らの心身の状態をモニタリングし、自己の働き方を主体的にデザインする「セルフデザイン力」が、仕事と生活の切り替えを円滑にし、生産性の低下を予防することを示した。
  • ・社員のセルフデザイン力を支援するサービスを開発し、管理的側面の強い医療モデルから、働く人の主体性を育む成長モデルに基づく革新的な健康経営への構造転換を提案する。

 

▶︎https://www.u-tokyo.ac.jp/focus/ja/press/z0110_00001.html

 

図1.本研究により提案された健康経営モデルの転換

【東京大学】働く人の「セルフデザイン力」を育てるモニタリングシステムの実装へ: 心身の状態への気づきと主体的な働き方を支援するポストコロナ時代

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