17日日本デイサービス協会(理事⾧ 森 剛士)は「新型コロナウィルス感染拡大の影響に対する支援要請」の声明を出した。新型コロナウイルスの影響による運営上の緩和に加え、ガソリン代などの燃料費高騰に対しての補助金等を要請した。
「協会に寄せられた現場からの声としては、この 1 月、2 月について約 10~20%程度売上が落ちている」との声もあり、運営における問題もさることながら利用自粛による利用者の身体機能低下も問題となっている。
▶︎https://www.japandayservice.com/pdfs/20220317_02.pdf
要望内容
・事業継続ができるようにコロナ特例融資の要件基準の迅速な緩和
・通所介護等における感染症等対応加算(3%加算)の拡充および繰り返し使えるように柔軟な運用検討
・人員確保の為の配置基準の一時的な緩和
・濃厚接触者の自宅待機期間の更なる短縮および PCR 検査等の優先的実施
・ガソリン代等の燃料費に対する補助金