2月25日行われた理学療法士連盟の総会で次期会長及び中央役員が承認され、山根一人(やまねかずと)氏が日本理学療法士連盟会長に就任。
会長あいさつの抜粋
私は、連盟の使命として分かりやすい「組織代表を国政に送り、理学療法士の身分(待遇)を向上させる」という一念をもって立候補させていただき、本年2月25日の総会にて、会長を拝命させていただきしました。
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この使命を果たすには、実はもう一つ重要な要件があります。それは、私たち理学療法士が、この国や国民に何を貢献できるのかということです。
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「いつでも、どこでも、必要な理学療法を必要なだけ提供できる環境をつくる。」ことであり、これが理学療法士の責務だと私は考えてきました。
私たちは、自分自身の日々の努力に自負すると同時に、国民への貢献に資する「真のリハビリテーション前置主義」に向けて大きく帆を張って進み行かなければなりません。
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就任挨拶▶︎https://pt-renmei.jp/kaityou
山根一人氏の経歴
1962年4月14日生 岡山県玉野市在住
岡山県立玉野高等学校 卒業(1981年)
愛媛十全医療学院 理学療法学科 卒業(1985年)
理学療法士国家免許 取得(同 年)
岡山市立市民病院 理学診療科 勤務(1985~1990年)