11日コメダ珈琲公式ツイッターで嚥下が不安な方向けに、コメダ珈琲店と石光商事様で開発した「とろみコーヒー」のオンライン限定販売を開始したと報告。
2013年をピークに肺炎は急増(当時死因第3位)し、その後緩やかに減少している。最新の厚生労働省の調査「人口動態統計」の公開データから2021年の死因第5位となった。2008年の報告1)では、その9 割が65歳以上の高齢者であり、また肺炎で入院した患者では、肺炎の要因は6割が誤嚥性肺炎であると報告されている。このような状況下において、今回のような「とろみ食」と呼ばれる分野の商品開発は今後も加速する。
【オンラインショップ限定】とろみのついた美味しいコーヒー
— コメダ珈琲店 (@KomedaOfficial) March 11, 2023
嚥下(えんげ)が不安な方向けに、コメダ珈琲店と石光商事様で開発した「とろみコーヒー」。
飲みやすさだけでなく、コーヒーの美味しさにこだわった自信作です
▼詳細&購入はこちらhttps://t.co/Xee1MSDvQj pic.twitter.com/qCmxyEx0b0
1)Teramoto S, Fukuchi Y, Sasaki H, et al:High incidence of aspiration pneumonia in community and hospital-acquired pneumonia in hospitalized patients:a multieenter,prospective study in Japan. J Am Geriatr Soc 56:577-579,2008.