オランダサッカー界で活躍する日本人PT
POSTでは今年の7月に「オランダスポーツ界で活躍するPT」として相良浩平先生のインタビューを配信致しました。
【バックナンバー】
第二話:PTが開業権を持つことの意義
そんな相良浩平先生より、年末年始に帰国するとのご連絡を先日頂きました。
そして、今回の帰国に合わせて先生も講師を務められている「World Football Academy Japan主催」で開催される研修のお知らせを『是非POSTの読者様に』とご紹介頂きました。
この研修は海外サッカー界でバリバリ活躍されている講師が直接指導することもあり非常に人気です。
もうすでに定員が埋まっている研修コースもあるようです。本日は特にリハビリテーションに特化した研修である『サッカーのリハビリテーション ベーシックコース』について以下に詳細を掲載したいと思います。
このコースに関して今回は、大阪(2016年1月11日)・東京(2016年1月12日)の開催となるようです。
サッカーのリハビリテーション ベーシックコース(HPより)
オランダを中心に、世界各国、数多くのチームで実績を残してきたオランダ人フィジオセラピスト、マイケル・カウペルス氏による「サッカーのリハビリテーション」のベーシックコースです。
『サッカーのリハビリテーション』とは、『サッカーのピリオダイゼーション』と同様のアプローチを用いた、サッカー選手のためのリハビリテーション理論です。この理論は、機能解剖や運動生理学等を原点にサッカーに特化するという従来のアプローチではなく、サッカーの競技特性を原点にリハビリテーションに特化するというアプローチです。
これまでは、同じチームで仕事をしているにもかかわらず、テクニカルスタッフとメディカルスタッフの持つビジョンが統一されていない状態であることがほとんどでした。このため、怪我をした選手に対するリハビリのトレーニングは、チームで行われているトレーニングとの関連性が非常に低く、特にリハビリから全体練習や試合に復帰する際には、再受傷の危険性やコンディションの違いが問題となっていました。
『サッカーのリハビリテーション』では、戦術トレーニングやテクニックトレーニングと同様に、サッカーの性質を持ったトレーニングを行います。また、チームのトレーニングの負荷に向けて段階的にトレーニングをすることにより、コンディションの違いがない状態で全体練習や試合に復帰できるように考えられた方法論です。
『Training the Quality of Explosive Football Actions』では、爆発的なサッカーアクション(ドリブル、シュート、プレス等)の質を再度獲得するためのトレーニング理論を、そして『Training the Quantity of Eplosive Football Actioins』では、そのアクションを高頻度で維持するためのトレーニング理論をご紹介します。また、『Interval Running Exercises』と『Football Circuit Exercises』では、チームの全体練習への復帰に向けて段階的に負荷を上げていくトレーニングを、ピッチ上でどのように行うかについてご紹介します。
どなたでも受講可能なコースですので、ひとりでも多くの方々にご参加頂けることを願っておりますが、会場収容人数の都合、定員が設けられておりますので、受講ご希望の方はお早めにお申し込み下さいますよう、皆様からのお申し込みを心よりお待ちしております。
(クリックで研修詳細の紹介ページに移動します)
相良浩平先生経歴
経歴
2003年:筑波大学体育専門大学卒業2008年:Thim van der Laan 卒業 フィジオセラピストのライセンス取得
2012年:Opleiding Master Manuele Therapie 卒業 マスターマニュアルセラピー取得2004年~2009年:FCユトレヒト ユース トレーナー
2008年~現在:Sport Medisch Centrum Amsterdam2010年~現在:V.V.Ijsselmeervogels フィジオセラピスト/コンディショニングコーチ
2011年~現在:オランダ空手ナショナルチーム 専属フィジオセラピスト2013年~現在:World Football Academy サッカーのピリオダイゼーション講師
2011年以降開催しているWorld Football Academy Japan 主催、「サッカーのピリオダイゼーション」セミナーは今年も年末年始開催を予定しております。詳しい情報はこちらのサイト(http://worldfootballacademy.jp)をご覧下さい。キーワード
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