【脳卒中】プライミング-運動イメージと行動観察-

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皆さん、こんにちは。火曜日担当の藤本裕汰です。本日もよろしくお願い致します。前回は脳卒中のリハビリで有効であるプライミングについて解説しました。本日はプライミングの5種類の中の運動イメージと行動観察に着目して解説していきます。

プライミングの復習

プライミングとは、以前の刺激に基づく行動の変化と定義されています1)。プライミングは暗黙学習に分類され、1回の学習エピソードの後に生じます。また神経疾患に対して、障害を軽減する回復的介入として有効な手段として考えられています。プライミングとは事前運動・準備運動の様なイメージであり、その後の運動にポジティブな効果をもたらします。その結果、様々な研究の中で効果が認められ、非常に有効であると考えられます。また自分で実施出来るものも多くリハビリ前に自主練で実施してもらうなど様々な方法で活用することが出来ます。

種類に関しては以下の5つが挙げられます1)

(1)刺激に基づくプライミング

(2)運動イメージと行動観察

(3)感覚入力の操作

(4)運動に基づくプライミング 

(5)薬理学に基づくプライミング

運動イメージと行動観察

ここからは実際の活用方法の前に運動イメージと行動観察について解説していきます。

【脳卒中】プライミング-運動イメージと行動観察-

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