理学療法士監修のピラティススタジオ『ルルト』の教育システム①

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ピラティススタジオ ルルト

ピラティススタジオルルトは、理学療法士監修のパーソナルスタジオであり、2024年2月現在、全国に14店舗、海外に2店舗、計16店舗を運営しています。本日は「ルルトの教育システム①ルルト新人研修」についてご紹介します。

・理学療法士としてステップアップしたい

・運動療法としてピラティスを深く学びたい

・予防分野で活躍していきたい

という方は、ぜひ最後までご覧ください。

ルルトのコンセプト

「身体を変える(ル)、最短ルート(ルト)のピラティス」をコンセプトに、解剖学に基づき1回のレッスンで姿勢や身体の動きを変える(結果を出す)ことにこだわっています。

肩凝りや腰痛といった身体の不調は、筋のアンバランスによる不良姿勢や異常な運動パターンを招き、慢性的に加わるストレスにより引き起こされます。マッサージや温熱療法、徒手療法によるアプローチは一次的に症状を緩和させることができますが、根本的な原因を解決しない限り、同じ症状を繰り返してしまいます。

私たちは、正しい姿勢や身体の使い方を学習し、それを一生の記憶として染み付かせることにより、痛みや不調の改善、ボディラインの改善、パフォーマンスの向上につなげる「根本的に身体を変えるメゾット」を目指しています。そのために、一人ひとりの身体を医学的な視点で評価する方法と、1000種類以上のピラティスエクササイズから、姿勢や症状に合わせてエクササイズを選択する考え方を追及し続けています。

ルルト新人研修で学ぶこと

面接にて研修生として受け入れとなった場合、ルルト新人研修(4日間)に参加していただきます。ルルト新人研修は以下の流れで行い、根本的に身体を変えるメソッドを習得していただきます。

・総論

 総論では、1回のセッションで効果・結果を出すために、エクササイズの方法とレッスンの組み立て方の基礎を習得します。それぞれのエクササイズで評価するべきポイントや代償動作、その解釈などを学びます。また、一つ一つのエクササイズの選択と行うべきタイミングには意味があり、その考え方を理解することでおおよそ6割の方に効果をだせるレッスンが行えるようになります。

・各論

 各論では、Sway back姿勢、円背頭部前方変位姿勢、腰痛前弯姿勢などの各不良姿勢の筋バランスや引き起こされる症状、改善に必要なことを習得します。お客様に起こっている症状と、不良姿勢や異常な運動パターンの因果関係を学び、そのつながりをお客様に説明、教育できるようになることで根本的な改善を図っていきます。各論を理解することで、すべてのお客様に効果の出せるレッスンが行えるようになります。

・インストラクターとして必要なこと

 お客様に価値を感じていただくためには、お客様のニーズを満たし続けることが必要です。そのためには、指導スキルも重要ですが、楽しいレッスンを行うことや必要性を感じていただくことが重要です。ルルト新人研修では、ピラティスのスキルだけでなく、どうやったらお客様と信頼関係を築けるか、運動学習を進めていけるかを学び、必要とされるインストラクターになることを目指します。

ルルトでは一緒に成長できる仲間を募集しています!

最後までご覧いただき、ありがとうございます!今回はルルト新人研修の全体の内容をご紹介しました。次回は、その内容の一部である「Sway back姿勢の改善に必要なこと」をご紹介いたします!

また、一緒に働けるスタッフも募集しておりますので、興味のある方は下記LINEから詳細をご覧ください^^

https://liff.line.me/1657784455-3q9yAMbB/landing?follow=%40937jvoum&lp=cMZhA8&liff_id=1657784455-3q9yAMbB

【ピラティススタジオルルト事業責任者の戸田の思いはこちら】

理学療法士監修のピラティススタジオ『ルルト』の教育システム①

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