日本理学療法士協会(JPTA)の役員選挙が本日(3月2日)開票されました。今回の選挙では、次期執行部を担う役員が選出され、今後の協会運営の方向性が大きく左右されることになります。
新役員一覧(会員限定)
当選者の詳細情報は、日本理学療法士協会の会員専用ページにて確認可能です。会員の方は、協会の公式ウェブサイトにログインし、ご確認ください。
▼日本理学療法士協会 公式サイト
https://www.japanpt.or.jp/info/20250302_286.html
4月には会長選挙を実施
今回の役員選挙で選出された理事の中から、次期会長を決定する選挙が4月に行われる予定です。
【会長選挙の概要】
• 立候補受付期間:2025年3月10日(月)正午 ~ 3月17日(月)正午
• 投票期間:2025年4月7日(月)正午 ~ 4月20日(日)正午
• 開票日:2025年4月20日(日)13時~
万が一、過半数を獲得する候補者がいない場合、決選投票が実施されます。
• 決選投票期間:2025年4月21日(月)正午 ~ 4月27日(日)正午
• 決選投票開票日:2025年4月27日(日)13時~
選挙結果は確定次第、協会より速やかに公表される予定です。
今回の役員選挙、そして4月の会長選挙を経て、新たな執行部が誕生します。
理学療法士業界を取り巻く環境の変化に対応し、診療報酬改定や専門資格制度の整備、組織率の改善など、重要な課題にどのように取り組んでいくのかが注目されます。
新体制の動向については、引き続きお伝えしていきます。