厚生労働省が公表した「最近の医療費の動向(MEDIAS)」令和7年度11月号(電算処理分)によると、令和7年11月の医科医療費総数は前年同月比+0.6%となりました。
同月のリハビリテーション料(診療内容別・入院外)は、資料(表Ⅵ-3)に掲載されている月別金額から算出すると前年同月比+0.9%となり、医科医療費総数を0.3ポイント上回る伸びとなっています。
医療費全体の動向(令和7年11月)
電算処理分データに基づく、医科医療費の対前年同月比は以下の通りです。
- 医科医療費総数:+0.6%
- 診療種別
- 入院:+1.1%
- 入院外:−0.1%
リハビリテーション料の動向(診療内容別・入院外)
診療内容別 医科入院外医療費(表Ⅵ-3)に掲載された月別金額から、対前年同月比を算出しました。
- リハビリテーション料(入院外):+0.9%
【集計データ(表Ⅵ-3)】
- 令和6年11月:229.4億円
- 令和7年11月:231.4億円
- 変動率:(231.4 − 229.4)÷ 229.4 × 100 ≒ +0.9%
医科医療費総数(+0.6%)との差は0.3ポイントです。
リハビリテーション関連疾患の動向(入院外)
| 疾患分類(入院外) | 対前年同月比(11月) |
|---|---|
| 筋骨格系及び結合組織の疾患 | −1.6% |
| 損傷、中毒及びその他の外因 | −1.0% |
| (参考)医科入院外総数 | −0.1% |
リハビリテーション料と全体医療費の月次推移(直近)
以下は、過去のMEDIASデータを含めた、 リハビリテーション料(入院外)と全体医療費の伸び率比較です。
リハビリテーション料(入院外)と全体医療費の月次推移
| 年月 | リハ料 伸び率 | 全体医療費 伸び率 | 乖離幅(pt) |
|---|---|---|---|
| 6月 | +8.4% | +3.9% | +4.5 |
| 7月 | +6.8% | +1.3% | +5.6 |
| 8月 | +6.4% | +0.8% | +5.6 |
| 9月 | +10.2% | +4.2% | +6.1 |
| 10月 | +7.1% | +2.4% | +4.6 |
| 11月(今回) | +0.9% | +0.6% | +0.3 |
※当月の全体医療費及びリハ料は、同資料に掲載された月別金額から算出。
【合わせて読む】
・令和7年度11月「最近の医療費の動向(MEDIAS)」
出典
- 厚生労働省「最近の医療費の動向(MEDIAS)」令和7年度11月版(電算処理分)
- 【表Ⅰ-1-1】医療費(制度別)
- 【表Ⅴ-3-1】入院外 医療費(疾病分類別)
- 【表Ⅵ-3】入院外 医療費(診療内容別)






