「攻めの予防医療」を職域へ──事業場における労働者の健康保持増進の在り方

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厚生労働省は4月24日、「事業場における労働者の健康保持増進の在り方に関する検討会」の初会合を開いた。労働安全衛生法第70条の2に基づく「事業場における労働者の健康保持増進のための指針(THP指針)」の在り方を検討し、がん検診や歯周疾患、女性特有の健康課題への対応を新たな取組対象に加えるかどうかを論点とする。政府が掲げる「攻めの予防医療」を職域で推進するのが狙いで、当面は第4回までのスケジュール案が示された。2020年の大幅改正後の流れを踏まえた大きな見直し議論。

 

座長には聖マリアンナ医科大学の髙田礼子氏が選出された。事務局は現行のTHP指針で主に示唆される対象として、メタボリックシンドローム対策、メンタルヘルス対策、加齢に伴う身体機能低下への対応の3項目を挙げた。

 

事務局はここに、がん、歯周疾患、女性特有の健康課題を新たな対象として位置づけるかどうかを論点として示した。高市総理が2月20日の施政方針演説で掲げた「攻めの予防医療」の方針を、職域の取組に落とし込む。

 

論点は4つ。健康保持増進措置の位置づけ、対象範囲、保険者との連携を含む推進方策、治療と就業の両立支援との

「攻めの予防医療」を職域へ──事業場における労働者の健康保持増進の在り方

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