第315回のインタビューは株式会社TotalBodyMake代表取締役の唐澤幹男さん。2015年に独立し、日本代表のインソール作製や施術を武器にサロンを運営。また、2019年はリアル臨床の大会長をされるそうです。全国で講師活動に呼ばれるようになった経緯やキャリアのルーツに迫りました。
変形性膝関節を程したケースで多く見られるラテラルスラスト。 私自身、難渋したケースが多いですがそここから見えてきたことをお伝えしたします。 変形性膝関節の患者様にお悩みの方、少し視点が変わりますよ。
膝関節の局所状態を診れること、膝関節周囲の各疾患に対して予想されるメカニカルストレスを理解していることは臨床の場面では必須である。 これに加えて動的な評価を取り入れることでより効果的な治療や運動処方を行える。 今回は膝関節の各メカニカルストレスを確認して、動的評価についてお伝えしていきたいと思っています。
慢性疼痛領域で働く理学療法士は、その痛みがリハビリ適応なのかを鑑別できる能力も重要です。評価の時点で「ムムムッ」と気づき、医師に報告できる能力は大きな戦力になります。そのためには疾患についても学びも大事です。私が何度か遭遇した肩・上肢痛を伴う疾患「PMR」の評価と対処方法についてまとめました。