第315回のインタビューは、山梨リハビリテーション病院 リハビリテーション部副部長、日本作業療法士協会副会長の山本伸一先生。 国際ボバースインストラクターの資格を持ち、若手作業療法士の技術講習会の講師も積極的に行なわれています。一方で、EBMが盛んに言われている昨今の風潮からボバースコンセプトは、「根拠がない」と揶揄されてしまうこともしばしばですが、山本先生の見解は?
動作のパフォーマンスを上げるためには股関節の機能向上が必要です。スポーツのパフォーマンスアップはもちろん、リハビリテーションの現場でもセルフストレッチとして取り入れていける内容となっています。
産後の女性を悩ませる手指・手関節痛を主訴とする腱鞘炎へのアプローチについて、女性が多い慢性疼痛の経験からウィメンズヘルスにも強いと言われる(?)江原が気合を入れて書きました。大事なポイントは徹底的な身体機能評価、環境面のアプローチ、そして人を思う心です。
臨床・スポーツ現場で使える実用テーピング第1弾! 臨床やスポーツ現場で対応することの多い足関節・足部。 今回は足関節捻挫や足関節・足部の術後に残存しやすい「動的足関節背屈可動域制限」に対して、私が臨床や現場で行っているテーピング方法を説明していきたいと思います。