理学療法士を目指したきっかけ
母親が看護師で病院に勤務していたこともあり、理学療法士を強く勧められ興味を持ちました。 もともと医療に興味があり、家近くにある医療法人社団三思会東邦病院のリハビリテーション室へ見学に行きました。 そこで働いている理学療法士の先生がリハビリを実施している姿がとてもかっこ良く見え、自分も理学療法士になりたいと思いました。また、その先生が読売ジャイアンツの春のキャンプに帯同するというお話し聞きました。 その話しを聞き、理学療法士の職域の広さや将来性を感じました。いつか、私も有名人のリハビリをできる理学療法士になりたいと思い、専門学校に入学することを決意しました。
現在の仕事
頚椎症・肩関節周囲炎・腰椎椎間板症・変形性膝関節症などなどの整形外科疾患の患者様のリハビリを行っています。 高齢者のリハビリはもちろんですが、骨折やスポーツ疾患や交通事故などの小学生~中高年の方や有名高校のスポーツ選手のリハビリをしています。 一日に16~20人の患者様のリハビリを行っています。
キャリアアップとは? そのために”今”行っていること
「キャリアアップする」とは、より高い資格・能力を身につけること。経歴を高めることだと思います。 私がキャリアアップできた理由として、毎週末に群馬県から東京へ勉強しに行きました。そこで、勉強だけでなく人との繋がりができ色々な情報交換ができました。 また、得た知識・技術を友人達と作った勉強会で発表していました。それをSNSで公開していたためか、中学校の恩師の先生から、中学校でのスポーツにおける怪我の予防教室の依頼を頂けました。 来年は専門学校で何回か講師をさせて頂く依頼を受けました。 また、4つの会社(職場)から仕事にこないかというお話しを頂きました。 この経験を通して、少しキャリアアップできたと思います。 今後キャリアアップのためにしたいことは、これからもリハビリテーションの技術・知識を勉強すること。また、リハビリテーション以外のことITや政治などを勉強して行きたいと思っています。
リハビリ職を目指す学生の皆さんへ
近藤史章先生の経歴
資格:理学療法士
経験年数:5年目
出身校:未来学園 前橋医療福祉専門学校 卒
経歴:現在、群馬県前橋市の整形外科クリニック リハビリテーション科に勤務。