理学療法士を目指したきっかけ
私が中学生の頃、祖父が脳卒中になり障害を患った。その時何もできない自分が悔しかった。また、小さな頃からスポーツをやっていたため身体を痛めることも多々あり、運動や身体のことに興味があったため高校時代から理学療法士を目指した。
現在の仕事
8:00頃に職場入りして、一日の予定を立てたり、情報収集をします。 8:20の朝ミーティングから勤務開始、臨床は8:40から開始します。 現在は回復期病棟の患者さんを担当しており、脳卒中や骨折後の急性期治療を経て転入(転院、転棟)されてきた患者さんを主に担当しています。 1人あたり40-60分刻みで、1日に7-9人の患者さんを担当させていただいてます。 基本的には患者さんとの個別リハビリの時間が多いです。一部、医師や看護師などの他職種と定期的にカンファレンスを実施したり、必要に応じて一緒に患者さんを評価したりという機会もあります。時には歩行練習やトイレ動作等の生活動作練習を一緒に実施することもあります。また、家族指導や院外リハビリ、自宅訪問等、患者さんをとりまく環境に応じたプログラムも実施しています。 12:00-13:00に昼休み、17:00には臨床業務が終了し記録や書類業務を実施し業務終了。業後の先輩・後輩との話し合いや勉強会等も大事な仕事だと私は思います。
キャリアアップとは? そのために”今”行っていること
より多くの信頼を得ることだと思います。 患者さんやそれをとりまく人々、チームメイト・職場の人に認められ、信頼されること。 そのために 、院内・院外を問わず勉強会に参加し、すぐに実践してきました。また「目の前の患者さんを評価し、議論すること」それを繰り返してきました。
リハビリ職を目指す学生の皆さんへ
布目真吾先生の経歴
資格:理学療法士
所属:八千代病院
出身校:中部学院大学