株式会社リベラシオン(東京都渋谷区)は、9cmハイヒールブランドLiberaciónの企画・販売を行っています。靴そのものの美しさに加え、それを履く女性の脚、姿勢、歩き方や立ち振る舞いを美しくすることを追求しています。
オリンピック帯同経験をもち、これまで多くのトップアスリートを支えてきた理学療法士蒲田和芳と、20年以上もイタリアで活躍したファッションデザイナー小川義彦氏とのコラボレーションにより、9㎝ピンヒール専門ブランド「リベラシオン」を立ち上げました。
リベラシオンへの思い
Liberación(リベラシオン)はスペイン語で「解放」を意味します。女性を足元の苦痛や心配から解放し、自信をもって前へ進む輝かしい女性の未来をサポートしたいという思いが込められております。
株式会社リベラシオンの代表である蒲田は、広島国際大学ではリハビリテーション学科の教授として弁を取りながら、理学療法士として全国で治療を行う中で、腰痛、膝の変形、外反母趾や扁平足に悩まされて歩くことが苦痛になっている女性を多く見てきました。彼女たちの共通点としてハイヒールを好んで履いていたことが挙げられます。女性を美しく見せてくれるハイヒールは、その構造からどうしても足腰への負担をかけることになります。具体的には、ハイヒールの着用と外反母趾や変形性膝関節症の進行に因果関係があると推測されます。
蒲田のライフワークは「関節変形の撲滅」です。そのためには、外反母趾や変形性膝関節症が進行する原因を一つでも減らしていくことが必要となります。ハイヒールの革新は、その中でも重要な一つの手段となります。足の痛みで医療機関を受診した女性にハイヒールの着用を中止させることは医療者側としては簡単な解決策かもしれませんが、それはスポーツ選手にスポーツをやめなさいというのと同じで、本質的な問題を何も解決していないことになります。そこで、ハイヒールが悪いのではなく、ハイヒールが500年間の進化しなかったことに問題があると考え、その足への負担を極限まで削り取ることを追及してきました。
商品を開発・製造するにあたり、技術的に新たな課題が立ちはだかり、クラウドファンディングを開始するに至りました。Ready For(東京都文京区)という日本で最大手のクラウドファンディングにおいてプロジェクトを立ち上げ、皆様からの支援(投資)をいただいております。プロジェクトを応援して下さった方には、いち早く新商品をお届けいたします。
◇ 資金調達が必要な理由 ◇
(1)靴底(アウトソール)が捻じれないよう、さらに十分な硬さが必要になった。
(2)靴底が転がらないよう、アウトソールの形状に特別な加工が要となった。
(3)インソールを足に最もフィットする位置に装着するための合理的な加工方法を確立する必要がある。
(4)インソールを装着しても靴が膨らんで見えないようにするデザイン的な工夫が必要になった。
◇ プロジェクトに支援してくれた方へのプレゼント ◇
3,000円:リベラシオン新商品の先行販売へのご招待
10,000円:リベラシオン内蔵インソール(透明タイプ)を3セット+リベラシオン先行販売へのご招待
※このインソールはお持ちのハイヒールに装着できます。
30,000円:リベラシオン新商品(定価59,000円)を1足プレゼント
50,000円:リベラシオン新商品(定価59,000円)を2足プレゼント
▼ このプロジェクトを応援して下さる方は下記URLよりお手続きをお願いいたします。
https://readyfor.jp/projects/highheel-1