自分の中でちょっとだけ頑張ってみる
昨年、メジャーリーグ通算3000本安打を達成したイチロー選手。
イチロー選手の数多くの言葉を残してきており、それは野球に関わる人以外にも心に刺さるようなものが多い。
「◯◯先生と私は違う」とか、「頑張っているのに報われない」とか。日々悩みを抱えているリハビリテーション専門職のあなたへ。
筆者がファンだから…というわけではなく、何かの支えになればと思い、この記事をご紹介。
■イチローは人の2倍も3倍も頑張っていると言う人が結構います。でも、そんなことは全くありません
人の2倍とか3倍頑張ることってできないよね。みんなも頑張っているからわかると思うんだけど。
頑張るとしたら自分の限界……自分の限界って自分で分かるよね。その時に自分の中でもう少しだけ頑張ってみる。
ということを重ねていってほしいな、というふうに思います。
■そのことを続けていくと、将来、思ってもいなかった自分になっている。
と僕は思うし、実際、僕だってメジャーリーガーになれると思っていなかったし、アメリカで3000本打てるなんてことは全く想像が当時できなかったんだけど、今言ったように、自分の中でちょっとだけ頑張ってきた。
それを重ねてきたことで、今現在(の自分)になれたと実感しているので、今日はこの言葉をみんなに伝えたいと思います」
詳細を読む(引用元):Number
「評価」は他人が行うもの。自分がコントロールできることだけに集中する。
例えば、病院の帰りに少し教科書を開いてみるとか。ちょっとでいい。
その確かな一歩の積み重ねが、いつしか想像できない自分に成長させてくれるのではないか。
(POST編集部 森田佳祐)
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