理学療法士を目指したきっかけ
母親が看護師をしていることもあり医療職に興味を持っており、高校生の時に参加したボランティアで理学療法士の先生のお話を聞いて、その先生のようになりたいと思ったから。
現在の仕事
利用者様のお宅に訪問し生活するなかで痛みや体が動かしにくいなどといった訴えに対して治療や自主トレーニング指導を行っています。
働く女性として
体力が必要な仕事で、妊娠中に切迫早産を経験したりしました。でも周りがサポートしてくれ続けられています。勉強会などにはなかなか子供が大きくなってくるまでは参加しにくかったです。やはり女性が正職員で働こうとすると周囲のサポートはとても大切だと思います。
リハビリ職を目指す学生の皆さんへ
同じ目標同じ志を目指す仲間と巡り会えた専門学校、実習や試験などは非常に厳しかったですがお互いに励ましあって乗り越えることができました。また職場でも同じ患者様、利用者様を良くしたいと同じ目標を持っている仲間同士なのでわからないことなどはどんどん相談していけば解決していけると思います。
大浦仁実先生の経歴
職業:理学療法士
病院名:ケアーズ訪問看護ステーション八尾南
経験年数:8年目
出身校: 奈良リハビリテーション専門学校