Q47.一般企業で働く療法士も増えています。
近年では確実に増えています。例えば、建設会社やスポーツ用品メーカー、電機メーカーなどの大企業に勤めている療法士もいますし、スポーツチーム専属のトレーナーになる道もあります。
大企業ならば、就職に際して療法士としての専門性もある程度加味されるとは思いますが、療法士枠としての求人はまだ少ないのが現実なので、一般の求職者と一緒に面接を受けるか、自ら企業にプレゼンテーションをする必要もあるでしょう。
ヘルスケア分野や介護分野に参入する大手企業も増えてきましたから、今はチャンスかもしれません。働き方の選択肢は今後も増えていくと思います。