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PTOTの働きたい領域、介護保険領域の割合が増加|協会調査

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今月19日、日本理学療法士協会HP内に、理学療法士・作業療法士の勤務実態及び働き方の意向等に関する調査を公開した。

▶︎ 理学療法士・作業療法士の勤務実態及び働き方の意向等に関する調査

 

回答数は理学療法士6501件、作業療法士3088件で計9589件、回収率は20.6%であった。40歳未満が全体の77.8%、59.3%が男性、40.7%が女性であった。

 

「セラピストが貢献することでより効率的で質の高いリハビリテー ションの提供につながると思われるもの」という問いに関して、「生活環境整備の助言、指導、手続きに関する業務」(803%)が一番多く,2番目に「福祉用具(車いすを含む)の選択、注文、製作、調整、手続きなどに関する業務」(78.3%)が上がった。

 

「10年程度先に働きたい領域」では医療領域で現在と同じ分野での勤務継続を希望している者は33.1%にとどまり、介護保険領域の希望者の割合が
23.2%と増加し、 研究・教育領域(5.5%)、自営(4.5%)の希望がみられた。

 

PTOTの働きたい領域、介護保険領域の割合が増加|協会調査

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