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リハビリを冷たいから暖かいへ ホスピタルアートの可能性

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あなたは、働いている病院の空間・色・カタチについて考えたことはあるでしょうか。

 

「リハビリテーション」において、生活環境を考えることは言わずもがな非常に大切です。リハビリテーション×ライフ ~暮らしのリノベーション・住宅改修と住環境整備 7つの新常識~ には、人生における3つの居場所として、①体を預ける場所、②居心地よい空間として、③役割・活動・人間関係の役割をあげています。

 

近年、ホスピタルアートやデザインの考え方は医療分野においても徐々に広まってきており、医療施設に人間らしさをもたらし、弱い立場の人や患者の気持ちを支えています。

 

こちらの動画は以前NHKのクローズアップ現代プラスにて放映された「四国こどもとおとなの医療センター」の模様です。

 

こちらの写真は横浜市立大学付属病院で行われたイベントの写真です。

 

病院は医療サービスを効率的に提供する「工場」のような側面もあれば、患者さんや家族、そこで働く職員など様々な立場の人々が参加する「コミュニティ」の役割を持ちます。そして、アートには、コミュニティの内外を結びつける働きがあり、精神的・文化的にコミュニティー及ぼす価値があります。

 

例えば、ある絵を見て「美しい」や「楽しい」、もしくは「悲しい」という感情を抱くこともあるかもしれません。また、そこからコミュニティー内に会話が生まれることもあるでしょう。

 

リハビリテーションという言葉は、なんとなく「暗い・冷たい」イメージがありますが、それもアートの力を借りれば「明るい・暖かい」に変わるかもしれません。

 

今回、POSTでは「動きを視覚化するプログラミングワークショップ」を企画しました。初回は限定10名で行いますので、プログラミング初心者にも丁寧に教えます。

 

 

今回はLeap Motionを使用して、手指の動きをビジュアライズするワークショップです。ワークショップ後には、動くものや色・カタチをカスタマイズするスキルが身に付くので、職場でのリハビリテーションに用いることも可能です。

 

<実施要項>

日時:1/26(日)14:30〜18:30

場所:<リーフ会議室>浜松町より徒歩3分

東京都港区芝大門2丁目4-5

参加費:6,000円/人

定員:10名

内容:プログラミング言語(vvvv)とLeap Motionを使用し、身体の動きをビジュアライズする

その他:

・Windowsのノートパソコンを必ず持参でお願いします。

 

申し込みは以下のリンクから

▶︎ https://ssl.form-mailer.jp/fms/64beacae647720

 

吉岡純希さんプロフィール

集中治療室系と在宅で計5年ほど看護師として働き、臨床経験をもとにテクノロジーの医療現場への応用に取り組む。2014年より病院でのデジタルアート「Digital Hospital Art」をスタートし、患者・医療スタッフとともに病院でのプロジェクションマッピングや、身体可動性に合わせたデジタルアートを制作・実施。2015年から、慶應義塾大学にて看護と3Dプリンタに関する研究「FabNurseプロジェクト」に関わっている。

【メディア出演歴】

・テレビ朝日 あいつ今なにしてる?(2019/1/23)

・月刊 看護5月号 アートとテクノロジーの活用で看護をよりよく変える

・TED x Tokyo yz Speaker「テクノロジーと医療現場との調和」

・日経新聞 5/16 夕刊へ デジタルホスピタルアートについて掲載  他多数

 

 

申し込みは以下のリンクから

▶︎ https://ssl.form-mailer.jp/fms/64beacae647720

 

 

リハビリを冷たいから暖かいへ ホスピタルアートの可能性

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