アロマが痺れや浮腫み、痛みに対してなぜ有効なのか?

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痺れ、浮腫み、痛みに共通するものに、アロマを活用することができます。

「痺れ」「浮腫(むくみ)」「痛み」……

これらは臨床現場でよく聞かれる症状ではないでしょうか。

今回は、そんな訴えに対して医療・介護の現場で実際に活用されはじめている“アレ”をご紹介いたします。

 

「痺れ」と聞くと、神経が圧迫されるイメージを思い浮かべることが多いかと思いますが、神経だけではなく血行が障害されることでも引き起こされます。

例えば、正座を20分ほどしていると痺れが強くなりますが、これも神経が圧迫された痺れではなく「血行の障害」によるものと言われています。

また女性の方はホルモンバランスが崩れやすく自律神経の乱れとともに血行が悪くなりやすいため、特に手足に痺れが生じることが多く見受けられます。

 

さらに血行障害で引き起こされるのは痺れだけではありません。女性の天敵でもある“浮腫(むくみ)”も血行障害によるものです。

血行障害により、老廃物が蓄積してリンパ管が詰まることで「浮腫(むくみ)」が生じます。リンパ管は血管ほどの収縮機能がないため、リンパ管内の流れを良好に保つために、筋肉の動きや外部からの刺激が必要となります。そのため、外部からの刺激によりリンパの流れを良好にするリンパドレナージは、むくみ改善に効果があると言われています。

 

血行が障害されることで、痺れ、浮腫(むくみ)が起こること以外にも、それが痛みにも繋がることがあります。

そんな筋肉内の血行障害を「エネルギー危機」と呼びます。これらは筋硬結や痛みと関連しているため、もしその筋肉が脊柱起立筋であれば腰痛の原因のひとつとして出現します。

 

「痺れ」「浮腫(むくみ)」「痛み」。血行障害によって引き起こされる症状に“アロマ”を活用することは、近年の医療・介護の現場では有力な解決手段のひとつとなりつつあります。

そんなアロマの実践的な技術をテーマにした資格取得のセミナーを開催します。

※画像をクリックすると公式ページに。↓↓

 

2025年を境にして、超高齢者社会に突入していく日本。変化し続ける世の中で医療・介護に携わる私たちに求められることは

「地域への積極的な関わり」「膨らみ続ける診療報酬の食い止め」の2つと考えております。

そのために、アロマケア研究会地域事業部では自己健康管理(セルフメディケーション)の普及を“アロマ”という手段で広めていきます。

 

アロマセラピスト

「アロマセラピスト」では、アロマの基礎知識を中心に学びます。

私たちの身体にはどのような作用を及ぼすのか実際に体の反応を体験しながらアロマの基礎を学んでいくカリキュラムとなっております。

受講後は一般の方にも「アロマとは何か」を教えることが出来ます。

日付:8月3日

場所:熊本県熊本市北区弓削4丁目8-10(リハビリセンターsmile-スミレ- 光の森)

料金:7,000円

 

お申し込み先:http://aromalabo.site/contact1/index.html

アロマテラピーアドバイザー

アロマの最大の特徴「香り」について学びます。植物成分で作られる「精油」は、数万種類も存在しており、様々な症状に応じて、使用・活用されます。

その中から、その方に合う精油を作り上げることで、自然治癒力を高めることが出来ます。

「アロマテラピーアドバイザー」では精油の選定や心身の状態に応じた精油の使い方を学んでいきます。

日付:10月27日

場所:熊本県熊本市北区弓削4丁目8-10(リハビリセンターsmile-スミレ- 光の森)

料金:7,000円

 

お申し込み先:http://aromalabo.site/contact2/index.html

 

アロマが痺れや浮腫み、痛みに対してなぜ有効なのか?

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