登録理学療法士への移行措置 公開

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日本理学療法士協会が発行しているJPTA NEWSにて、登録理学療法士制度への具体的な移行措置について公開されている。

 

特筆すべきは、入会年度別に移行するための履修カリキュラムが違うこと。現在、認定・専門理学療法士を取得している理学療法士では、入会年度に関わらず登録理学療法士から、再度認定・専門理学療法士を目指すことになる。

→訂正)この部分の表現として、「認定・専門理学療法士がリセットされる」と捉えられますが、正しくありません。詳しくは理学療法士協会会員「マイページ」→「会員専用コンテンツ入り口」→「認定理学療法士」→「新規」に情報が記載されております。具体的な内容はそちらをご覧ください。POST内での明記は、これ以上避けさせていただきます。

 

つまり、2019年度に経験年数が9年目以上であれば、認定理学療法士でなくてもあっても、新プロが終了していれば自動的に登録理学療法士ということだ。

 

また、新制度では、登録理学療法士を取得後も5年ごとに更新する必要がある。

 

日本理学療法士協会は、「将来的には登録理学療法士となることで、登録理学療法士でない会員との差が社会や勤務先での評価に反映されるような制度になることを望んで新制度を構築しています。」と述べている。

 

詳細に関しては、届いている冊子をご参照いただきたい。

登録理学療法士への移行措置 公開

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