コーヒーチェーン スターバックスは、今月13日より、日本初となるバリアフリーな店舗「スターバックス コーヒー 南町田グランベリーパーク店」を、東京都町田市にオープンする。
▶︎プレスリリース(2019/11/07)
パートナーが働く業務スペースをバリアフリー化、バーカウンターの内側やバックルームでは、車いす移動に必要な幅が確保されており、切り返しがしやすく、ストレスなく勤務ができるよう設計されている。
また、月に一度、Dカフェ(認知症カフェ)を開催し、ゆっくりとコーヒーを飲みながら認知症の方やそのご家族が集い、繋がりを深めるとともに、地域住民の方も認知症を知り、関心を持つ場としても活用される予定だ。
店内には常設と企画の2種のアート展示スペースを設置しており、常設展示では、障がいのある方の感性を生かしたアート(キュレーション:一般社団法人 Get in Touch)を設置。地元の「クラフト工房LaMano」に所属するアーティスト達の作品を、地域との繋がりの象徴として展示。 企画展示スペースでは、地域のお客様と共に創り上げるアートなどを展示する予定となっている。