上肢運動障害の作業療法-麻痺手に対する作業運動学と作業治療学の実際
【内容紹介】
脳卒中後の麻痺手に対するCI療法を中心としたアプローチ方法を豊富な図表と科学的根拠をもとにレクチャー.
実施するための具体的な評価法,実践的な課題指向型アプローチにおける課題の作成方法と膨大な数の課題一覧表を記載し,
初学者でも方法論を理解できるような構成となっている.
さらに,CI療法を中等度および重度の対象者に実施するための工夫や,効果を促進するための物理療法や他療法など,
多くの併用療法の実際の他,行動学的手法であるTransfer packageにも触れている.多くの場面で,事例に関わるエピソードを記載しており,文字だけでなく,読者の実体験にも訴えかけ,学習が進むように工夫が凝らされている.
エビデンスは全てではありませんが、大事な基礎の一つです。知っていて損はない知識なので、脳卒中後の上肢機能練習についてまとめています。ぜひ、参考にされてください。#botやで https://t.co/Re4g7d8W1H
— 竹林崇@SNSで知識・講義を頒布する作業療法士 (@takshi_77) 2018年11月1日
腰痛のプライマリ・ケア
【内容紹介】
腰痛は人類の8割以上が人生で一度は経験する症候であり,内科外来においても内科疾患と合わせて腰痛を訴える患者は多い.
本書では,整形外科外来はもちろん,総合診療科や一般内科外来において患者数の多い腰痛,
すなわち障害程度が低いものの日常の診療で診る機会が多い腰痛を中心に解説されている.
特に腰痛のプライマリ・ケアで求められる“震源地(=病態)と震度(=障害程度)”の適切な評価方法と最適な対処方法について,
運動器を専門としない臨床家が理解・実践できるよう,平易な表現で紹介されている.
金岡 恒治先生:早稲田大学スポーツ科学学術院教授。1988年筑波大学を卒業した整形外科医師。筑波大学講師を務めた後に2007年から早稲田大学でスポーツ医学の教育・研究にたずさわる。シドニー、アテネ、北京五輪の水泳チームドクターを務め、ロンドン五輪にはJOC本部ドクターとして帯同した。アスリートの腰痛予防研究に従事しており、体幹深部筋研究の第一人者。資格、日本整形外科認定医。日本脊椎脊髄病学会認定指導医。日本体育協会認定スポーツドクター。日本水泳連盟医事委員長。
非特異的腰痛のリハビリテーション
【内容紹介】
腰痛の原因を分類してそれぞれに適した介入方法が学べる今までにない入門書です!評価法と治療手技を写真と動画で丁寧に解説しています.慢性化症例,治療効果が長続きしない症例にも対応できる力が身につきます!
【目次】
第1章 腰痛の基礎知識
第2章 腰痛を適応で分ける
第3章 非特異的腰痛の評価
第4章 非特異的腰痛のClassification
第5章 腰痛のClassificationにもとづいた介入
第6章 ケーススタディ
<三木 貴弘先生 執筆記事>
理学療法のための筋力トレーニングと運動学習
【内容紹介】
最新のエビデンスにもとづいて効果的な筋力トレーニングと運動学習を解説.動作分析から「なぜ動けないのか?」を見極め,「こうしたら動ける」を考えるための基礎理論が身につく1冊.ケーススタディと動画付き.
【目次】
第1章 動作分析から主要問題点を導き出す
第2章 筋力トレーニングに活用すべき生理学,運動学の知識,臨床での実践方法
第3章 運動学習に活用すべき神経生理学,運動学の知識,臨床での実践方法
第4章 ケーススタディ
ここに注目!実践リスク管理読本
【内容紹介】
若手PTの悩みを解決する「理学療法NAVI」シリーズの第5弾! リスクを見逃すことなく、リハビリテーションを実施するための基本的なポイントをまとめた一冊。患者の気を付けなければならない症状・症候や検査データの読み方、高齢者特有の問題や疾患特異的なリスクの把握方法など、臨床で押さえておかなければならないリスク回避のポイントを伝授。リスクに気が付き、対応できるセラピストになろう!
【目次】
序章 リスクとは何か?
第1章 リスク管理の用語と基準
第2章 リスク管理のためのメディカルチェックリスト
第3章 見逃せない! リスクになり得る高齢者の特徴的症状
第4章 廃用症候群のリスク管理
第5章 中枢神経疾患のリスク管理
第6章 運動器疾患のリスク管理
リハビリテーション職種のマネジメント
【内容紹介】
頼りない先輩、セミナー依存症、キャリアの不安・・・
利用者が増えない、スタッフが運営に協力しない、組織間が対立している・・・
リハビリテーション現場のその悩み、全てマネジメントで解決できます。
現場で起こりがちな課題やトラブル31場面(臨床編15場面、運営・経営編16場面)を 臨場感たっぷりに漫画化!
解決するためのマネジメントの考え方や手法をピンポイントでわかりやすく解説。
こんな状況が多い。
— 高木綾一@理学療法士×経営コンサルタント×キャリアコンサルタント (@MorepowerWhere) 2018年10月7日
専門性と家族のニーズのミスマッチ。
マネジメントでこんなセラピストを減らさないと。 pic.twitter.com/EMJZPI3lkU