先月25日総務省消防庁は2020年版の「救急・救助の現況」を発表したー。
2019年中の救急自動車による急病の搬送人員数は392万2274人で、疾病分類別にみると
呼吸器系:9.7%
消化器系:8.7%
心疾患等:8.1%
脳疾患:7.0%
「症状・徴候・診断名不明確の状態」が4割弱を占めている。傷病程度別では「軽症(外来診療)」と「中等症(入院診療)」で9割という状況で、「軽症」割合がやや減少している—。
概況▶︎https://www.fdma.go.jp/pressrelease/houdou/items/c941509de3f85432709ea0d63bf23744756cd4a5.pdf
本編▶︎https://www.fdma.go.jp/publication/rescue/items/kkkg_r02_01_kyukyu.pdf