5日衆院予算委員会で、橋本聖子(五輪担当大臣)議員が東京オリ・パラリンピックでの医療従事者確保に関して、1人5日の参加を前提として、合計で約1万人に依頼する見通しと報告ー。
新型コロナウイルスの流行により一昨年、延期とされた東京オリ・パラリンピックにおいて開催の有無含め、医療時従事者確保に関して懸念されている。この日、橋本議員より具体的な見通しとして、1日あたりの人員は医師が最大で約300人、看護師が約400人と見込んでいると話した。
全体として1万人の確保を依頼するとした見通しの内訳として医師や歯科医師が約3割、看護師が約4割、理学療法士が約1割、検査技師や検体採取者が約1割と報告。