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訪問のインセンティブ式給与って?~ これで解決給与の話~

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目次                                                  

1.給与の種類

2.訪問看護ステーションに多いインセンティブ式とは?

3.給与条件の見方と知らないと損する注意点

4.おすすめのステーション

1.給与の種類                                            

リハビリテーション業界で主に採用されているものは、一般的に下記の種類があります。

①固定給

②固定給+出来高

③完全出来高

①固定給

決まった期間に対して、決まった額が支払われます。一番多いのが、月単位で、月の給与が設定されている形式になります。

例: 基本給20万円/月、(残業●円、通勤手当●円など)

他には、年単位で支払われる「年棒制」などがありますね。

例: 年棒420万円(420万円÷12か月=35万円/月)

②固定給+出来高

決まっている金額に加え、業績に応じて加算されます。訪問看護ステーションではこのタイプを採用している所も多いです。

例: 基本給25万円/月、訪問手当●万円(〇件の訪問)

③完全出来高

一般では、〇件の契約を取ってきたら●万円、といった形式がある。訪問看護ステーションなどでは、訪問件数などに応じて設定される事もある。

 

2.訪問看護ステーションに多いインセンティブ式とは?                                      

病院勤務などではあまり見かけませんが、訪問看護ステーションでは一部出来高制を取り入れている所が多いですね。インセンティブ式のよくある表記の例としては、

基本給   :20万円  

固定残業代:5万円 

住宅手当  :2万円  

訪問手当  :月の訪問が100件以上の場合、1件につき4000

このような形で、「訪問手当」という部分がインセンティブの部分になります。このケースは、前項の❷固定給+出来高にあたります。固定給は、基本給と固定残業代と住宅手当の合算の27万円となります。出来高部分は、月の訪問が100件以上の場合に発生する事になっているので、

 

仮に1日の訪問件数が6件の場合ですと、

6件(1日)×20勤務=120件

となるので、20件分が訪問手当となります。つまり、

20件×4000円=8万円

固定給27万円+訪問手当8万円=35万円が、月の給与となる計算です。

 

固定給+出来高制の大きな特徴である、「最低限の給与保証がつき、頑張った分だけ追加で手当が貰える」システムです。

 

3.給与条件の見方と知らないと損する注意点                                  

ここまで簡単に基本的なインセンティブ方式の見方を説明しましたが、実際の求人票や求人サイトを見ただけではハッキリわかりにくい部分もあります。そこで、簡単な見るべきPOINTをご紹介しましょう。

①現在勤務している職員の最小と最大の給与の幅

求人票の給与額と現実のギャップがあるかを確認します。インセンティブシステムが採用されている職場でも、実際に業務が無ければ絵にかいた餅です。絵ではなく、本物の餅があるのかは確認が必須です。

②インセンティブが毎月の支払か、賞与時期なのか

求人票にインセンティブの項目と賞与の項目が分けてある場合でも、実際に入社すると「インセンティブは年2回に分けて支給」という形で、インセンティブ=賞与のような形式になっているステーションも意外に多いです。また、確認せずに入社した為、「賞与と別にインセンティブが貰える」と解釈してしまい、後々トラブルになるケースも良く耳にします。

③インセンティブが発生する時期の目安 

ここが一番重要な部分で、「入社後何ケ月頃からインセンティブが貰えるのか」利用者(患者)は、その企業によって月に入ってくる人数が違うため、インセンティブが発生する時期も企業により差があります。(もちろん、外部からの依頼を受ける形である為、はっきり「〇月から発生します」とどの企業も言えない為、大体の時期を確認するまでに留まりますが)

 

外部から依頼をあまり貰えていないステーションの場合、利用者が増えにくい為、インセンティブに達する時期が1年以上先になるようなケースもあるので、注意が必要です。一般的には、同じ時期に入社した人数が多ければ件数は増えにくく、少なければ増えやすいですし、会社内に「営業をメインに業務をする人」がいるかいないかでも大きく環境は変わってきます。

上記に関しては、見学や面接の際に直接聞くのでもよいですし、メールや電話で問い合わせるのもありだと思います。(給与に関わらずですが)

 

4.おすすめの訪問看護ステーション                              

神奈川県川崎市に「Luxem訪問看護リハビリステーション」があります。

②固定給+出来高制 を採用しているステーションで、気になる給与は、こちらから確認できます。(川崎市のデイサービス株式会社ラクセム採用サイト|デイサービス、訪問看護、居宅支援 (luxem.co.jp)

特徴としては、

●バイクで訪問する職員は年間36万円の手当あり

●認定理学療法士などの認定資格を評価する制度があり、

 対象毎に手当がつく (例えば、認定理学療法士は年間12万円の手当)

●平均稼働率が高水準の為、インセンティブによる手当も大きく、最低保証もあり

多摩区(小田急線向ヶ丘遊園駅)、麻生区(小田急線柿生駅)、宮前区(田園都市線宮崎台駅)の3店舗展開しており、法人内で居宅介護支援事業所も3店舗、デイサービスも3店舗運営しているので、安定感抜群です。

 

 現在も看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士を増員中で、事業拡大中の勢いのある訪問看護ステーションです。(株式会社Luxem(ラクセム)|川崎市多摩区 訪問看護・リハビリ・デイサービス・居宅支援事業

 

Luxem訪問看護ステーションでは、

・制度変更や業界の情報にいち早く対応した体制

・入社時に研修を2.3週間行うため、制度の学習や訪問の基本を学べる

・協会等の代議員や理事を務める職員なども在籍

・人員も多く、サービスが厚い

(男性職員が育休をとりやすい。別記事参照:育休が最高にとりやすい職場ー全国平均〇〇倍の育休取得率ー)訪問看護をするなら是非見学だけでもお越しください。

訪問のインセンティブ式給与って?~ これで解決給与の話~

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