リハビリテーション専門職としての、将来を考えている方に読んでいただきたい記事です。主に、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士がリハビリテーション専門職として将来キャリアアップする為には、どのような選択肢が考えられるのか?一般的な手段と、介護業界における現時点でのトレンドから見ていきます。
生活期リハでは、職域で業務内容を限定せずに、看護、リハ、介護職、すべての職員がお互いに連携することでご利用者の日常生活を支える「地域専門職」という考えが大切になります。
クリニックでの理学療法の提供、臨床研究、学会発表、自費リハビリテーション、トレーニングジムでのトレーニング提供
「あなたが考える働きやすさとは何ですか?」と聞かれたらどう答えますか?私自身は、これまで理学療法士として7年間働いてきた中であまり深く考えたことがありませんでした。今回転職を通して改めて働きやすさについて考える機会がありました。大変恐縮ですが、私の経験をご紹介させて頂き、皆様の転職の際の参考に少しでもなれれば幸いです。
1つの疾患として認識されつつある慢性疼痛の新しい分類と、臨床での活用の仕方についての私見を書きます。
VAS(Visual analog scales)を代表とする痛みの強度評価は、理学療法学生も学ぶ痛みの基本的な評価方法の一つです。しかし、慢性疼痛においては「あまり評価しなくてもよい」という臨床的意見があります。痛みの評価の意義や方法について学びながら、リハビリ臨床での問題についてクローズアップしていきます。
療養型病院に入院されている患者様を対象とした理学療法業務です。 (全326床。【指定療養型医療施設】 医療療養病棟:220床、認知症治療病棟:50床 【介護医療院】56床) *今後444床に増床し、地域包括ケア病棟を立ち上げる予定です。ますますリハビリのニーズが高まるため増員募集します。 ・ご高齢の患者様の機能改善 ・QOL向上のリハビリテーションを実施 患者様の生活に寄り添うことを大切にしています。 理学療法士4名、作業療法士7名、言語聴覚士2名、リハビリ助手1名という構成です。チームプレーを大切に取り組んでいます。 そのほか、医師、看護師、リハビリスタッフとコミュニケーションをとりやすく、チームワークのよい職場です。 当院は慢性期ではありますが、「急性期」「回復期」「療養期」「看取り期(終末期)」という4つの機能があります。 身体機能とADL能力の向上がなければ人生の再構築はないと思われがちですが、セラピストだけでなく多職種やご家族様など患者様を取り巻く関係者全員で、患者様が人生を再び取り戻すアイデアを出し合い、実行できることが当院のリハビリテーションの強みです。 今後、ますますニーズが高まる慢性期リハびりテーションにおいて、当院で共に考え、実践してくださる方を求めています。認知症患者800万人時代、「これからの新しいリハビリテーションの提供」を目指しています。 横浜病院とは 長期の医療・介護を必要とする高齢者のための病院です。 「こわくなく、くるしくなく、さびしくなく」を基本理念としています。 職種を問わずあいさつが飛び交い、解放感と清潔感にあふれた病院づくりをすすめています。 9時~17時勤務で残業もほとんどなく、とても働きやすい環境です。有給取得率は昨年度実績で約8割、産休育休復帰率も100%です。
オールカラー! 在宅リハビリテーション「導入・基礎編」「実践・応用編」の2冊が同時発売されましたのでご紹介します!