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元高知県理学療法士協会会長 山本双一氏が旭日双光章を受章

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令和7年秋の叙勲において、公益社団法人高知県理学療法士協会の元会長である山本双一氏(75歳)が旭日双光章を受章しました。理学療法士として長年にわたり職能団体の運営と地域の保健衛生分野での貢献が評価されたものです。

山本氏に授与された旭日双光章は、功績の内容に着目し、顕著な功績を挙げた方に授けられる栄誉ある勲章です。

高知県理学療法士協会の発展を牽引

山本氏は平成19年(2007年)から平成26年(2014年)まで高知県理学療法士協会の会長を務め、協会の組織運営と活動の充実に尽力しました。会長退任後も事務長として協会運営に携わり、会員の資質向上や地域医療との連携強化など、継続的に理学療法士の職能発展に貢献してきました。

協会の活動は多岐にわたり、会員向けの研修事業、地域住民への啓発活動、他職種との連携推進などを展開しています。山本氏はこれらの活動を長年にわたり中核として支えてきました。

教育・臨床の両面で活躍

現在は高知リハビリテーション学院の特任教授として後進の育成にも従事しており、臨床・教育・職能団体の各分野を横断して理学療法の発展に寄与しています。

地域の保健衛生行政とも密接に連携し、高齢者福祉や障害者支援の現場において、理学療法士の専門性を活かした取り組みを推進してきた実績を持ちます。

▶︎令和7年秋の叙勲受章者

元高知県理学療法士協会会長 山本双一氏が旭日双光章を受章

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