お読みいただいている皆さんありがとうございます。理学療法士の唐沢彰太です。脳卒中の後遺症でも高頻度で出現する、運動障害と感覚障害はリハビリにおいてメインとなる介入対象です。動かない・感じない症状には、さまざまな原因があり、それぞれの原因に適切なプログラムが求められます。このプログラムを立案する時に、実は大きな落とし穴があることをみなさん知っていますか?今回はこの落とし穴を紹介します。
皆さんこんにちは。茨城県で理学療法士をしております宮嶋 佑です。
『慢性疼痛でも生物学的要因が混在していても構わない』という慢性一次性疼痛の定義があるように、臨床で見える痛みは原因が混在していることが多く、医療者を悩ませます。