厚生労働省は介護保険領域でのリハビリテーションは「心身機能」「活動」「参加」にバランスよくアプローチすることを推奨しています。セラピスト職のみならず、すべての職種がリハビリテーションの考え方を共有し、チームでアプローチすることが、その方らしい生活を取り戻す自立支援のためには重要です。
エクササイズや技術はもちろん大事です。 しかし、それとは別に精神的な面でもケアを行えていますか? 運動習慣の定着や、前向きにリハビリを提供するために重要な、自己効力感(セルフエフィカシー)の観点を今回はご説明致します。
一日中ハイヒールを履いていると足が痛い、腰が疲れる…といった経験が、ほとんどの女性にあるのではないでしょうか。学会などで年に数回しか履かないパンプスを履いて、靴擦れを作ったセラピストも多いはず。そんな悩みを持つ患者様を担当した経験のあるセラピストも、多くいるのではないでしょうか。今回は女性セラピストたちに、リベラシオン・インソールを紹介します。
歩行観察はリハビリの臨床では非常によく行われる評価の一つ。でも客観的でないし、実習生ができないとマウントされるし、教えにくいし学びにくい。そして今は精密な解析機器もあるのでもはや過去のもの!?理学療法の臨床に深く根を張り存在し続ける歩行観察について、私が歩行観察を嫌う理由を述べながら、この先歩行観察をどうしていったらよいのかを考えます。「もう歩行観察しないなんてなんて言わないよ絶対(古)」と歌いたくなること必至の記事です???
パーソナルトレーニングを指導する為に必要なトレーニングの基礎知識を10項目にまとめました。 パーソナルトレーニングに興味がある人、現在行っている人も、一度基礎の確認をしてみましょう!