【感動・共感・面白い】DVDで迷ったら!医療・介護福祉に関わる方にオススメ映画12選

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言語聴覚士が活躍!「吃音」をリアルに表現!


・第83回アカデミー賞作品賞・主演男優賞・脚本賞・監督賞受賞作品。 人前で話せない男が、国民の望む“真の王"になるためにマイクへ向かう―。 困難に立ち向かっていく英国王の真実の物語に全世界が熱狂した、2011年最高の話題作!!

 


・スピーチができない男が、国王になった―。 吃音に悩む英国王ジョージ6世が自らを克服し、国民に愛される本当の王になるまでを描いた感動の実話。 ジョージ6世は、王になどなりたくなかった。兄のエドワードが、王室が認めない愛のために王冠を捨てたことから、予期せぬ座についたのだ。しかも彼には、吃音という悩みがあった。スピーチで始まり、スピーチで終わる公務の数々に、いったいどう対処すればいいのか?


王は何人もの言語聴覚士の治療を受けるが、一向に改善しない。心配した妻のエリザベスは、スピーチ矯正の専門家、ライオネルの診療所に自ら足を運ぶ。堅く閉ざした心に原因があると気付いたライオネルは、ユニークな治療法で王の心を解きほぐしていく。

 

折りしも第二次世界大戦が始まり、ヒトラーの率いるナチスドイツとの開戦に揺れる国民は、王の言葉を待ち望んでいた。ライオネルの友情と妻の愛情に支えられ、王は国民の心をひとつにするべく、渾身のスピーチに挑むのだが―。(出典:Amazon.co.jp 内容紹介より引用)


・私は吃音者です。吃音という疾病は現社会でもあまり認知されておりませんが実に多くの人が苦しんでおります。いち吃音者としてみたコリン・フォースの演技はとても自然で演じてないかのようでした。コンプレックスである吃音症と自らの葛藤の心理描写は非常に熱くなるものがありました。


ジョージ6世演じるコリン・フォースの自らの吃音に憤るシーンでの怒り、焦燥、不安の演技は息をのむもので、我々の声なき声を代弁しているかのようで心打たれました。 さすがアカデミー主要4部門独占しているだけはあると思いました。名作です、見た人の心に強い印象を与えること間違いありません。(出典:Amazon.co.jp"Aoi"さんのレビューより引用)
 

 

ADHD(多動性障害)のスティーブとシングルマザーの物語


2015年、架空のカナダで起こった、現実―。


とある世界のカナダでは、2015年の連邦選挙で新政権が成立。2ヶ月後、内閣はS18法案を可決する。 公共医療政策の改正が目的である。中でも特に議論を呼んだのは、S-14法案だった。


発達障がい児の親が、経済的困窮や、身体的、精神的な危機に陥った場合は、法的手続きを経ずに養育を放棄し、施設に入院させる権利を保障したスキャンダラスな法律である。


ダイアン・デュプレの運命は、この法律により、大きく左右されることになる。


★『マイ・マザー』『胸騒ぎの恋人』で世界の映画シーンに鮮烈なデビューを飾り、 『わたしはロランス』『トム・アット・ザ・ファーム』とデビュー以来全作品がカンヌ国際映画祭、ベネチア国際映画祭へ出品され、早くも三大映画祭の常連に。一躍時代の寵児となった映画界の若き救世主、美しき俊英グザヴィエ・ドランの監督最新作!


★2014年末「話題の人物TOP5」に選ばれたフランスでは、 同日公開のデヴィッド・フィンチャー監督作『ゴーン・ガール』を抜いて週末動員ランキング1位となる驚きのスタートを切り、最終的には100万人を超える動員を果たし、世界の映画界のビッグニュースに。 また韓国での公開も2週間で5万人を超え!


★2014年カンヌ国際映画祭において、83歳の巨匠ジャン=リュック・ゴダールと並び審査員特別賞をW受賞!(Amazon.co.jp 内容紹介より)

 

サメに襲われ片腕を奪われながらも、サーフィンを諦めずに生きていく少女の実話!

ソウル・サーファーとは―特別な才能を持ち、競技に勝つことを目的とせず、波に乗る真の喜びを知るサーファーのこと


これはハワイの海と家族、友人、そして何よりもサーフィンを愛する13歳の少女が大きな悲劇を乗り越え、成長し、大勢の人々を勇気づける存在になっていく感動の実話である。そして、ベサニーを温かく見守る家族の強い絆、何よりもサーフィンを、そして生きることをあきらめなかったベサニーの不屈の精神を描いた物語である。


2003年10月31日、ハワイに暮らす前途有望な13歳の少女ベサニーはサーフィンの練習中に突然サメに襲われ、肩の下から左腕を奪われるという悲惨な事故に遭遇する。かろうじて一命をとりとめた彼女は入院中も涙を見せず、家族の支援のもと、事故からわずか1カ月でサーフィンを再開する。


しかし、復帰して最初の競技大会では思うような結果が出せず、サーフィンそのものをあきらめかけてしまう。彼女が本当の悲劇を乗り越えていくためには、心の変化が必要だったのだった―。


何があっても、前向きに、そして、あきらめない。ストレートに心に響く感動作!(Amazon.co.jp 内容紹介より)

 

失踪した精神科医と愛を渇望した一人の青年。グザヴィエ・ドランが「これは僕だ」と出演を渇望した心理劇。


マイケルは美しい青年だった。14歳のときオペラ歌手である母が目の前で自殺し、その後、現在に至るまで精神病院に入院している。彼は病院で一番の問題児とされており、ゾウにまつわるあらゆることに異常なまでの執着を示していた。


ある日、彼の担当医であるローレンスが失踪した。手がかりを知るのはマイケルだけ。マイケルのことをよく知る看護師長のピーターソンは「マイケルは茶化すだけで真実を話さない」と助言するが、院長のグリーンは彼に事情を聞くことを試みる。すると、話をする代わりに、と彼は条件を提示した。


1、僕のカルテを読まないこと。
2、ご褒美にチョコレートをくれることを約束すること。
3、看護師長をこの件から外すこと。


グリーンは条件を飲むが、マイケルはゾウやオペラについての無駄話で、話をそらすばかり。 「母を殺した」「ローレンス医師から性的虐待を受けていた」など、嘘か本当かわからないようなことをほのめかす。いつしかグリーンはマイケルの巧妙な罠に取り込まれていった…。(Amazon.co.jp 内容紹介より)

 

72歳の頑固じいさんが愛する妻のため大決心。ロックでポップな合唱団で歌うのは、人生初のラブソング!


ロンドン。無口で気難しいアーサーは、隣近所でも有名なガンコ者で、息子ともギクシャク。唯一、笑顔を見せるのは、最愛の妻マリオンにだけ。


病弱だが陽気なマリオンの趣味は、ロックやポップに挑戦するちょっと変わった合唱団“老人ズ”で歌うこと。ある日、“年金ズ”が国際コンクールのオーディションに出場することに!


しかし、喜ぶマリオンに、なんとガンが再発したという告知がー。 練習に行けないマリオンのたっての頼みで、アーサーは、妻の代わりに渋々合唱団の扉を叩く。


美人なのに恋愛ベタな音楽教師エリザベスや、個性派だらけの仲間との出会いは、アーサーの毎日を思いもよらない方向へ連れて行く・・・。 間近に迫ったコンクール。


マリオンがアーサーにどうしても伝えたかったこととは? そして、自分の殻に閉じこもっていた72歳のアーサーを待ち受ける、新たな人生のステージとは―?!(Amazon.co.jp 内容紹介より)

 

笑いの持つ癒しの力。町医者として12年間、15万人を越える患者を無料診療した医者の実話。


ロビン・ウィリアムズが、実在の医師に扮した感動ドラマ。“ユーモアによる治療が重要”という説を実践し、医学界の常識を覆した医学生パッチ・アダムスの半生を描く。


人間味溢れるアダムス役をロビンが熱演。彼お得意のユーモアと温かな視点で、現代医学の問題点をさり気なく突く。自殺未遂の果て、自らの意志で精神科に入院したアダムス。


彼はそこで目覚め、医学の道を志す。2年後、ヴァージニア大学の医学部に入学したアダムスは、規則に背いては患者をユーモアで楽しませていた。


冷ややかな視線を向ける学部長や同僚を後目に、やがて彼は恋人カリンとともに、夢に見ていた無料治療院を開設するが・・・。(allcinema ONLINEより)

 

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