インタビューさせて頂いたスタッフのプロフィール
27歳 女性 理学療法士
乗馬クラブで勤務するかたわら、週1日は訪問看護ステーション勤務
病院勤務から乗馬クラブへ転職!
Q:なぜ理学療法士から乗馬クラブで働くことになったのですか?
私は新卒から3年程都内の回復期リハビリテーション病院に勤務していました。
一人暮らしで、毎日患者と向き合い、どうやればうまく治療ができるか悪戦苦闘する日々を送り、仲間とともに濃い毎日を過ごしていました。
そんな中、乗馬クラブを経営していた父親から「これから、お前はウチで働くのじゃ!」という指令が下り、理学療法士4年目の途中から、乗馬クラブ1年目の職員として勤務することになりました。
(実際は、とても優しく相談して決めました。笑)
小さい頃から慣れ親しんでいた馬との仕事でしたが、いざ仕事として従事すると、相手が生き物ということもあり大変なことも多いです。特に、馬の世話などは時間もかかり夜通し付き添いをすることも多々あり、翌日そのまま仕事をすることもありました。
大変ですが、その分、感動や大好きな馬との仕事は日々エンジョイできています。
乗馬クラブと理学療法士の両立へ
Q:現在は、乗馬クラブで働く一方で、訪問リハビリテーションの仕事も再開されたとお聞きしていますが?
乗馬クラブでの仕事に慣れたころ、知人のデイサービスでの勤務も始め、理学療法士としての経験も再び開始できました。両立にも慣れてきたので、元々やりたかった「訪問リハビリテーション」の世界に飛び込むことにしました。
先輩も何人かいたこともあり、「介護保険の基礎」から「在宅でのリハビリテーション」に関しての研修をしながら、現在も楽しく学びながら勤務しています。
導入研修が、かなりしっかりしていましたので、初回訪問は緊張しましたが、スムーズに開始できたと思います。これから、どっぷりと勉強していくつもりですが。笑
Q:将来に向けて夢などはありますか?
やはり、現在の仕事はどちらも大好きなので、『理学療法士の知識を生かした騎手と馬の負担軽減・パフォーマンスの向上』ができるようになれば、と考えています。
海外では、馬の治療をする理学療法士もいるので、その世界での活躍も憧れます。今は、騎乗中の馬と騎手の重心動揺の評価や馬の解剖学を勉強している所です。
Q:最後に一言お願いします!
以上のように理学療法士はさまざまな場所で働くことができる職業です。したがって、私のようにいくつかの場所で兼務するといったようなワークスタイルも可能です。
様々な場所で実際に理学療法士として関わると広い視野を持てるようになれると思います。これからも沢山の知識を吸収し、自分の引き出しを増やしていきたいと考えています。
※理学療法士が勤務している乗馬クラブはこちら↓
相模原乗馬クラブ 所在地:相模原市中央区陽光台7-3-33
まとめ
●乗馬クラブで働く女性理学療法士が、訪問看護ステーションでも活躍している。
●仕事量を選択できるので、育児などにより思うように働けていない理学療法士等も活躍できる。
●ほぼ全てを満たしている職場が、小田急線(南武線)沿いにあります。
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