【マウスから人へ】ヒトiPS細胞由来の神経細胞 マウスの脳の海馬上で培養に成功

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東京大学大学院薬学系研究科の小山隆太准教授、池谷裕二教授らが、マウスの脳内で培養した神経細胞を取り出すことに成功した。

 

研究チームは、ヒトのiPS細胞から作った未熟な神経細胞を、マウスの脳の海馬領域を切り出したものに移植し一緒に培養した。その結果iPS細胞は海馬領域に特異的な細胞の形に分化。培養したiPS細胞由来の神経細胞を調べると、海馬領域に応じた細胞マーカーを発現していた。分化した神経細胞が、移植後に脳で機能するかが今後の課題となる。同研究を応用することでパーキンソン病や脊髄損傷などの脳神経疾患の治療につながる可能性がある。

詳細を読む(引用元):EconomicNews

 

最近ではiPS細胞を動物で培養して、人に移植する「異種間移植」の研究が進んでいる。

 

今年一月には、マウスのiPS細胞をラットの体内で"すい臓を作り出すことに成功し科学誌「ネイチャー」オンライン版に発表されたニュースも話題になった。(参考:糖尿病ネットワーク

 

異種間移植の研究が進むことは、欠損などでもともとその人が持っていない体組織や臓器からもiPS細胞から作成することを可能にする。今、期待と注目度が高い研究分野だ。

 

よくiPSが実用化されてくると「リハビリ職はいらなくなってしまうのではないか」と不安に思う方もいるがそれは違う。

 

iPS細胞の移植はあくまで機能回復であって、そこからいかに活動・参加レベルで回復させるかは我々療法士にとっても求められる課題だ。

 

そのために、あらかじめアンテナを張っておく必要があると言える。

 

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