かつて、長嶋茂雄監督やイビチャオシム監督が入院され、リハビリを受けた初台リハビリテーション病院ー。
チームで仕事をする病院独自の仕組みなどを、今週15日(木)夜9時54分からテレビ東京系番組「カンブリア宮殿」にて取り上げられる。
初台リハビリテーション病院理事長 石川誠先生は、過去の記事にてこう話す。
傷や肺炎は医師が縫ったり抗生物質を投与すれば、いくら本人が「俺は治りたくない」と思っても治ります。でも、リハ医療は本人がその気になってリハビリをしないと効果があがりません。本人にその気になってもらうためには、スタッフが一致団結して損得抜きに一所懸命アプローチする必要があります。一丸となってアプローチし本気で支えることで、患者の気持ちに変化が出るんです。
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リハビリは、患者さん自身がやる気を出さない限りはうまく進んでいかない。
そのためにリハビリテーション職は、患者さんをいかにやる気にさせるか試行錯誤しながらアプローチを行う必要がある。
「在宅復帰率」が約9割にも昇るリハビリテーション病院の秘密はどこにあるのか。
筆者は普段テレビを見ないのだが、この日は久しぶりにリモコンを手に取ってみようと思う。