セクハラにはくれぐれもご注意をー。
今回紹介するのはこんな事例。
国立病院機構九州グループ(福岡市)は20日、勤務先の病院内で同僚女性の腕を触り、マスクを無理やり外すなどした行為が、セクハラに当たるとして、30代の男性理学療法士を停職1カ月の懲戒処分とした。(中略)
作業していた同僚女性のマスクを女性の意に反して外し、「かわいい顔してるね」と言ったという。
詳細を読む(引用元):日刊スポーツ
この理学療法士は、女性を口説こうとしてこのような行為に及んだのだろうか。真相は分からない。
セクハラの基準は曖昧で、個人の感じ方によっても変わり、また同じ行為をしても相手によっても不快な気持ちにならないこともある。
例えば、食事やデートに誘ったり、彼氏彼女の存在を聞くことも場合によってはセクハラで訴えられることもあるそうだ。
気付かないうちに相手が嫌な思いをする、職場環境を悪化させていることがあると考え、社会人として自身の行動にはくれぐれも気をつけた言動をとるべきだ。