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ゴムを使用した人工筋肉を開発|歩行のリハビリをアシスト 

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株式会社ブリジストンは、東京医科歯科大学生体材料工学研究所の川嶋健嗣教授と共同で、シニア向けの健康増進に貢献する歩行トレーニング装置の開発を始めていると発表した。 

 

ブリヂストンは12月14日、同社が開発している「空気圧式ゴム人工筋肉」を使用した歩行トレーニング装置の試作機を公開。 

詳細を読む(引用元):Car Watch

マッキンベン型と呼ばれるゴムチューブ製の人工筋肉を体に装着。ゴムチューブ内の空気圧を上げると縮んで短くなり、圧を下げると緩んで伸びる為、筋肉のような収縮と弛緩を再現できる。ウォーキングマシンとセットで使用することにより、歩行時に必要な筋活動をアシスト。高齢者や怪我により

脚力低下した患者のリハビリをサポートする。 

大きな特徴として、70kgf(70N)の力を発揮するのに必要な素材の質量が100g程度と軽量なことだ。その為、従来の電動モーターなどの駆動装置と比べ軽量かつ柔軟であることから、装着者の体の動きに近く、負担が少ない作りになっている。 

 

ブリジストングループは、これまで培ってきた技術とノウハウを駆使し、一人ひとりの“Active and Healthy Lifestyle”を実現する取り組みを行っている。今後も高齢者のトレーニングやリハビリに役立つような技術開発を推進していく予定だ。

ゴムを使用した人工筋肉を開発|歩行のリハビリをアシスト 

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